顔の違い
日ごろあんまりちゃんと塗って描くことがないせいか、がっつり塗ると顔の描き方がめっちゃ変わるうえのです。
特に目が大きくなる傾向にあります。なんでかはいまだによう分からんのですが…。
しかしこういう塗り方をして思うのは、描いてる対象のデコボコをちゃんと把握しておかないとうまく塗れんなあということです。
私は実物に忠実なものよりも、自分なりにデフォルメしたのを描くのが好きなんですが、そのデフォルメした対象にしっかり身を入れないとだめなんだなあと思います。
なかなか難しいですが、うまく塗れた時はめっちゃ嬉しいです。
パパっと描くと鼻筋線一本で済ますことが多いですが、ちゃんと形を意識して描く鼻も楽しいですね。小鼻も描きたい派なんですがなかなか形をちゃんと理解していない為、毎回苦労します。ほとんど陰影をつけずに小鼻を表現する方ってすごいなあと思います。
私の場合、がっつり塗ると陰影をいっぱいつけたがる傾向にあります。陰影のあるバリバリ塗ってる奴が大好きでして。海外の作品を見るとすごい立体的というか、身の詰まった色塗りや線画がいいな~と思うわけです。
ゲームの資料集とか結構そういう塗りが多くて大好きです。バイオショックインフィニットの資料集とか何回も読み返して参考にしてます。最近日本語版も出たみたいですねえ。
アート オブ バイオショック インフィニット (DARK HORSE BOOKS)
- 作者: ジュリアン・マードック、ドリアン・ハート、ケン・レヴィン,松井里弥
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これ冗談抜きでおすすめです。元のゲームがちょっと怖いので怖い作品もいくつか入ってるので注意は必要ですが…。
ちなみにうえのがメインで使っているイラストソフトはオートディスクのSketchBook pro 2011sp2です。
私はなんか安値で買ったんですが、改めて調べてみるとなかなかいい値段しておりました。こんなことならどこで買ったか覚えとくべきでした…通販だったのは覚えてるんですが。
最近新しいバージョン出てるみたいで気になってるんですが、先述のようにまあ高いので今のままでいいかという感じです。