でかキャラメル
宝塚に行った時にでかキャラメルとビスコ保存缶を衝動買いしてしまったんですが、地元のスーパーで普通に売っててなんともいえない気持ちになったうえのです。
流行りなの…?でかいやつ流行ってるの…?増税前だから…?
会社に行きたくない症候群をこじらせて体調崩して早退してしまったんですが、家に帰ると母に顔が真っ赤っかだと言われてどうやら風邪ひいてるらしいことに気付きました。
一瞬お酒飲んでないのにお酒飲んだのバレたんじゃ?!といらん心配をしたので多分だいぶ風邪こじらせてたんでしょう。そもそもお酒飲んで顔赤くなるタイプじゃなかった。
これ飲めば効くからと、飲みさしの葛根湯を母に貰って家でぐだぐだしたり姉にスタバに連れて行かれたりと休んでるのか休んでないのかよく分からないまま現在に至ります。スタバのトールは大きかった。
体調が悪くなると作品を描くのもおっくうになるのでかないません。しかし昔は体調悪くなっても作品描いてると元気になってたような…?まず体調崩すことがほとんどない健康優良児でした。過去の栄光はどこへいったのか。
そういえばツイッターとか手ブロの企画で簡単にオリジナルでも交流できるようになって、なんというか「感想もらわないと元気が出ない」みたいな感じになりつつある自分にびっくりしてちょっと怖いなあと感じます。
昔から人づきあいがド下手くそなので、ネットもリアルも感想を貰うことがほとんどなくさらにはそれが普通だったからか、なんもなくてもモリモリ描いてたんですが今では餌食べないと描く気も失せるという。えらい堕落してしまった。
まあ今は体調が悪いのもあるから余計なのかもしれません。元気な時はモリモリ描いてるんで。
まあ人づきあい苦手とか言いつつもネットでごじゃごじゃやってる時点で構ってちゃんな気もします。人のいるところに置いとけば誰か見てくれるという淡い期待をその時点で抱いているのかもしれません。
上の文章を書いてて「そういえばどんな気持ちで漫画描いてたっけ」となったので、ちょっと思い出してみたところ…
「自分の主張を代弁してもらう」でした。
私の描く漫画のキャラがやたらひねくれた物言いするのはそのせいかもしれません。
たとえば
これは漫画ハックさんに投稿した漫画の1ページなんですが…
流れとしては、成人男性vs男の子という圧倒的不利なケンカに、男の子の姉が手回しして成人男性に致命的なダメージを与えたところです。
成人男性(下敷きになってずりぃだろって言ってる人)も4コマ目あたりから出るおばちゃんに「自分の手は汚れないから大丈夫」的な事を言われ、男の子とのケンカを承諾してるのでずりぃもへったくれもない訳ですが、そこはこの男性のクズっぷりの現れと言えるでしょう。
ほいでまあ何が言いたいのかというと、このページで代弁してもらってるのは
実際ずるとかずるじゃないとかは全部「物は言いよう」ってことじゃね?ということなのかもしれません。
しれませんというのは正味うえのがそこまで考えて書いてなかったからです。思いつきで話を進めてこうなった次第です。
しかし、過去に描いた手ブロのコメ欄漫画を見てみると
「物事はいくらでも言いくるめられる」と言ってました。
表現こそ違いますが、それぞれ別の世界観で「物は言いよう」という雰囲気を出しているところを見ると、うえのはそういう主張をしたがっているのかなあと思います。
ほかにもうえのが描く漫画の共通点は、必ずカニバリズムが入ってくるというものですがこれは単純に趣味です。深いどころかろくでもない話です。
まあこんな感じで自分の描いた漫画を改めて見ていろいろ考えてみるのも楽しいですね。自分の描いた作品大好きなので、暇なときはよく読み返してます。そうすると「あれっここでもこんなこと言うとる」っていうのがあるので、何度か見るようなネタは描いてる人の主張なのかもしれません。